風邪予防には水分補給がポイントです

 

風邪予防には水分補給がポイントです

汗をかきやすい夏場に比べ、寒く汗もかかない冬場は水分補給の必要性をあまり感じません。冬場は空気が乾燥していますので、お肌の表面から知らないうちに水分は蒸発しています。のどの渇きも感じにくいため、水分補給も忘れがちです。しかし、冬場は夏場とは違ったリスクがあります。風邪やインフルエンザです。そのリスクから身体を守るためには、しっかりと水分補給することが大切です。

水分補給は水分を補うだけではなく、風邪予防にも効果があります。冬場は空気が乾燥して風邪やインフルエンザウイルスが活発に活動する季節です。

水分が不足すると、口や鼻から入ったウイルスは口内の粘膜に付着して気道に入りやすくなります。

水分を充分に補給すると、口内や気道の粘膜にある繊毛も活発に働き、咳や痰として体外に排出することができます。

インフルエンザや風邪予防には、お茶や生姜湯など身体を温める飲み物が適しています。体温の低下は免疫力や腺毛の活動を低下させます。コーヒーを好まれる方も多いのですが、コーヒーには利尿作用のあるカフェインが含まれていますので、摂りすぎに注意が必要です。また、冬場は、乾燥により水分は蒸発しますが、汗はあまりかかないため、体内の塩分が失われることはありません。時には白湯などで口を潤すことも健康にはいいでしょう。

温かいお茶や生姜湯は風邪予防に加え、冷え性を改善する効果もあります。冬場は運動不足にもなりやすく、血液の循環の低下、代謝の低下などから冷え性にもなりやすいものです。お茶にはカテキンなど代謝を促進する成分も含まれ、強い殺菌力もあります。生姜には身体を温める効果があります。のどを潤し、身体を中から温めてくれますので、風邪予防と冷え性改善に役に立ちます。冬場だからこそ、こまめに水分補給を行うように注意しましょう。