水道水を飲まなという選択肢について考えてみる

水道水を飲まなという選択肢について考えてみる

 

水道水を飲まなという選択肢について考えてみる

日本ではどこの家庭でも蛇口をひねって水を飲むことができます。しかし、安心・安全に飲むことができても、どうしてもカルキ臭さが気になり、水道水を飲まない人もいるでしょう。はたして、飲めるからと言って水道水を飲むべきなのでしょうか。水道水を飲めない欧米の人たちのように、ミネラルウォーターを定期的に購入することも考えられるのではないでしょうか。ここでは、水道水を飲むこと以外に私たちが取り得る選択肢について考えていきます。

 

ミネラルウォーターを購入するという選択肢

日本では塩素消毒によって、安心・安全な水の供給を実現しています。水道水がおいしいということをアピールしている自治体もあるようです。ですが、地域によってはどうしてもカルキ臭が気になってしまうことがあります。

人間にとって生きていくうえで水は欠かせません。そのため、たかだかカルキ臭でも、それが気になるようなら、何かしらの対策を取らなければならないでしょう。安心・安全に飲めることはわかっていても、カルキ臭が理由で何口目かで飲めなくなってしまう人もいるものです。

 

ミネラルウォーターという選択がある

水道水ではなくミネラルウォーターを購入するという選択肢があります。水道水をそのまま飲めない欧米の人たちは、どこの家庭でもミネラルウォーターを購入しています。購入しなければ、毎日の飲料水に困ってしまうともいえるでしょう。

スーパーやドラッグストアで2リットルのミネラルウォーターを箱買いする、あるいはネットで購入して自宅まで届けてもらうなどの方法が考えられます。ミネラルウォーターをまとめて購入すると、相当な重さになります。女性やお年寄りでは自宅まで運ぶのも大変です。しかし、通販の場合だと配送料がとられて割高になってしまうという懸念もあります。

しかし、定期購入などを活用することで、上手にミネラルウォーターを生活に取り入れている家庭もあるようです。

 

ミネラルウォーターと健康の関係

残念なことに健康面に限って言えば、市販のミネラルウォーターのほうが危険性が高いといわれることがあります。ミネラルウォーターとして販売されているボトル入りの水は、平穏な泉や小川を想起させるかもしれませんが、それは水に不純物が含まれず最高品質であることを意味するものではありません。

実際には、ミネラルウォーターのボトル入り飲料水のほんの数%が、泉や地下水源が起源です。約25%のボトル入り飲料水は、水道水と品質が同じといわれています。いくつかの企業は濾過や紫外光を照射する放射線殺菌を行い、一般家庭の水より100倍高い価格で販売しているのです。

また、水道水とミネラルウォーターの規制基準を比較してみると、意外なことに水道水の方がより厳しい基準が設けられているため、実際のところはミネラルウォーターよりも水道水の方が安全だという見方もできます。

日本の厳しい水道局の監視の中で作られている水は毎日飲んでいても健康に害が及ぶことはまったくありません。

 

水道水を飲むメリット

カルキ臭がすることもある水道水ですが、それ以外の特徴をみてみると水道水を飲むメリットが存在していることがわかります。ここでは水道水を飲むメリットについて説明します。

 

カルキ臭の原因である塩素にも基準がある

カルキ臭の原因として指摘をされる塩素ですが、これも行政によって定められた厳しい基準にのっとっているものです。むやみやたらに塩素を投入しているわけでも、必要なのに加えないわけでもないのです。

 

水道水にもミネラル成分が含まれている

ミネラルウォーターにしか含まれていないようなイメージがありますが、ナトリウムやカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分は、水道水にもきちんと含まれています。そのような事実があるのであれば、お金を出してミネラルウォーターを買うより水道水のほうが安くて安全だともいえるのです。

私たちが苦手とするカルキ臭の問題があったとして水道水の良さを再確認できるようであれば、家庭の水に対する偏見もなくなるかもしれません。まずは自分自身がカルキ臭を許容できるのかどうかを考慮したうえで、水道水を飲むか飲まないかなど、飲み水の選択肢をするべきでしょう。