水道水のカルキ臭さを抑える飲み方とは?

水道水のカルキ臭さを抑える飲み方とは?

 

水道水のカルキ臭さを抑える飲み方とは?

日本の家庭の多くでは、飲み水から調理にまで幅広く水道水を使用しています。これは、日本が水資源に恵まれていることに加え、安心・ 安全な水を飲むことができる整備が整っていることが理由です。ですが、調理では味付けが勝って気にならなくても、飲み水としたときにどうしてもカルキ臭さが気になってしまうものです。ご家庭でも簡単に取り入れることができる飲み方をみていきましょう。

 

煮沸して飲む

もしかしたらすでに実践されている方も多いかもしれません。カルキ臭さが気になる場合の対処方法として、煮沸して飲むことがあげられます。やかんでもお鍋でも構わないでしょう。ただし、お鍋の場合は、その前に調理したものの臭いが残っていることもありますから、確認してから使うようにした方がいいかもしれません。あとは水道水を沸騰させるだけです。沸騰してから40分程度で、カルキ抜きができるとされています。あとは冷やしてから飲むだけです。完全な方法とは言い切れませんが、最も手軽でポピュラーな方法といえるでしょう。

 

お茶にする

スーパーでは水出しできる麦茶が販売されています。選ぶものにもよりますが、一般的にみてそれほど高い物ではありません。ミネラルが豊富なものなど、製品ごとにも特徴があるようです。この水出しのパックで水道水をお茶にすることで、カルキ臭さが気にならなくなるのです。

ペットボトルに移す場合は、満杯まで入れすぎないように注意する必要があります。目一杯にしてしまうと、ボトル内の空気がまったくなくなってしまうので、カルキ抜きがうまくできなくなってしまうのです。

また、水道水を緑茶にする方法も効果的です。麦茶のように水出しではなく、水道水から煮出すようにしましょう。緑茶に含まれるカテキンには、残留塩素と反応してカルキ臭を分解・ 除去させる作用があるので、よりカルキ臭さが気にならなくなるでしょう。

 

レモンの絞り汁を入れる

おしゃれなカフェや飲食店に行くと、お冷のボトルにレモンが浮いているのを見かけませんか。グラスに注がれた水を飲んでみると、はっきりとレモンの味がするわけではないのですが、どことなくレモンのさわやかな香りがするものです。

これを家庭にも応用することができます。レモンの絞り汁を水道水に加えるとカルキ臭が緩和されるのです。それは、レモンに含まれるビタミンCによる効果です。化学反応によって残留塩素を分解するので、確かな方法のひとつだといえるでしょう。

カルキ臭を緩和させたい水道水に、レモンを入れて飲めば、ビタミンCの効果で緩和されるだけではなく、さわやかな香りが鼻腔をくすぐります。

 

浄水器を活用する

浄水器には手ごろなものから高価なものまで、様々な製品が販売されています。
また浄水器を使用することもできます。多少、コストはかかってしまいますが最も安全で完全に塩素を除去する方法が、浄水器を使用することです。

 

日光消毒

自然の力を利用した場合は日光に当てるといったことでもカルキ臭が消えていきます。方法は簡単です。ボトルに水道水を入れて、日光の紫外線で消毒するだけです。

 

活性炭を使用する

日本人は昔から炭を消臭のために活用してきました。これをカルキ臭の除去に使うことができます。炭には浄化作用があり、水道水に含まれている塩素やトリハロメタンなどを吸着してくれます。さらに脱臭効果によってカルキ臭も抑えられます。また元から含まれているミネラル分が溶け出すことで普通の水道水がミネラルウォーターになります。
水道水のカルキ臭を理由に、豊富な水資源に恵まれた日本で水道水を活用できないのはもったいないものです。上述した方法を実践してみるのもいいかもしれません。