お茶のティーバッグの賞味期限や保存期間はどれくらい?

 

お茶のティーバッグの賞味期限や保存期間はどれくらい?

お茶や紅茶のティーバッグは比較的長持ちしますが、賞味期限というのももちろんあります。ですので、業務用などで一度に多くのティーバッグを購入した場合には注意が必要です。お茶のティーバッグは密封保存することにより、その賞味期限を大幅に延ばすことができますし、開封する前と開封した後でも賞味期限はかなり違ってきます。

 

お茶のティーバッグの賞味期限とは

ティーバッグの場合、賞味期限はおよし2年ほどです。ですがこの2年という賞味期限は、ティーバッグの包装が未開封の場合においてです。ティーバッグでお茶を飲む方の多くが、紙袋入りである場合が多いでしょう。ですのでこの場合は封を切るということは、すぐにお茶にして飲むので問題はないはずです。当然、使用前には封を切りません。

緑茶の場合でも紙入りティーバッグが主流かと思いますが、こちらの賞味期限はおよそ1年ほどになります。もちろんこちらもティーバッグの包装が未開封の場合に限ります。購入した箱にも賞味期限が記載されているはずですので、しっかりと確認することを忘れないようにしましょう。万が一、賞味期限が切れていた場合のにはそのティーバッグは使わないようにいたしましょう。密封状態での保存であれば、多少賞味期限を過ぎても大丈夫な場合もありますが、カビなどが生えていることもありますので、基本的には賞味期限を過ぎたものは使わないほうが良いでしょう。

煮出された後のパックの茶葉
消費期限を過ぎたティーバッグは捨ててしまってもかまいませんが、実は有効な使い道もあります。それは、においを消す、いわゆる消臭に使うというものです。飲むことは控えたほうが良いですが、消費期限の過ぎたティーバッグをお湯に浸して、消臭や掃除に利用することもできるのです。また乾燥させたティーバッグは消臭効果が非常に高いので、靴や冷蔵庫の中に入れておくというのも手です。

水道の蛇口やシンクなどは、お湯につけたティーバッグでこすりつけると、表面をかなりぴかぴかにすることができます。こういった使い道は賞味期限が切れたものだけではなく、飲んだ後のティーバッグでも、もちろん同じように使うことができます。

 

長持ちしやすいお茶のティーバッグの保存方法

お茶の中でも緑茶は非常に繊細で、熱や湿気、強い光などによって変質しやすくなっていますし、ほかの食品などのにおいも移りやすくなっていますので、保存場所や保存方法はとても重要です。また緑茶のティーバッグだけに限りませんが、未開封と開封後では保存方法も若干異なってきますので、注意が必要です。

まず未開封のお茶のティーバッグであれば、そのままなるべく光が直接当たらない場所に保管するようにしましょう。とはいえ注意すべきなのは、冷蔵庫や冷凍庫で保管しないようにすることです。冷蔵庫や冷凍庫での保管では、外との温度差も相まって結露ができてしまう可能性があるからです。茶葉が湿ってしまい、早い段階でカビが生えてしまうこともあり得ます。

また緑茶のティーバッグはたとえ未開封でも、突然の災害などに対する備蓄品としては向かない性質があります。それは、未開封であっても緑茶の特徴として、温度や湿気、強い光の影響などでカビが生えやすかったり、味が変わりやすかったりするからです。

そして開封後のお茶の有効な保存方法は、できるだけ密閉が可能な遮光性がある器などの中に保存するのが良いでしょう。もちろん開封後の場合も未開封同様、冷蔵庫や冷凍庫以外での冷暗所の中に保存しましょう。

また、たとえしっかりとした保存方法ができていたとしても、だいたい2週間から1か月程度で使いきることを目安にし、なるべく頻繁に茶葉の劣化がないかなどをしっかり確認するようにしてください。お茶は3パーセントの水分を含んでいて、あられと同じくらいの水分量があります。ですので見た目にほとんど変化がなくても、お茶本来の味や香りには寿命があるので、業務用などでいっぺんに購入した場合などには特に注意が必要となります。